【PC】ついにインテルに真のライバルが!?AMDがモバイル向けプロセッサ「Ryzen 9 4900HS」「Ryzen 9 4900H」を発表
引用元: 【PC】ついにインテルに真のライバルが!? AMDがモバイル向けプロセッサ「Ryzen 9 4900HS」「Ryzen 9 4900H」を発表
画像引用元:AMD Ryzen 9 3950X, without cooler 3.8GHz 16コア / 32スレッド 70MB 105W | Amazon
長年トップを走り続け、誰かを追うこともなければ、横に並ぶ存在すらいなかったインテルに、ようやくライバルと呼べる相手が見つかったかもしれません。AMDが、モバイルプロセッサの新たなラインナップとして「Ryzen 9 4900HS」と「Ryzen 9 4900H」を発表しました。AMDは、これで自社の7nmプロセスルール・Zen 2アーキテクチャをベースにし、インテルのCore i9に挑戦していくことに。AMDのRyzen 9デスクトップ向けプロセッサと同じく、ハイエンドゲーム向けとして商品を強化。モバイル向けプロセッサは、今年のCESで初発表されていましたね。
■Ryzen 9 4900Hのスペック
ハイエンド商品であるRyzen 9 4900Hのスペックは、8コア/16スレッドモバイルプロセッサ、ベースクロック3.3Ghz(4.4Ghzブースト)、TDPが45ワット、キャッシュ12MB、グラフィック周波数1750MHz。比較として、AMDの現在のRyzenモバイルHシリーズと並べてみましょう。
Ryzen 9 4900H:8コア/16スレッド、3.3Ghz (4.4Ghz)、TDP45W、12MB、1750MHzRyzen 7 4900H:8コア/16スレッド、2.9Ghz (4.2Ghz)、TDP45W、12MB、1600MHzRyzen 5 4900H:8コア/16スレッド、3.0Ghz (4.0Ghz)、TDP45W、11MB、1500MHz
■Ryzen 9 4900HSのスペック
Ryzen 9 4900HSは、AMDいわく超軽量&超薄(20ミリ以下)ゲーム用ラップトップHSデザインのスタンダードになるとのこと。HSデザインは、AsusのROG Zephyrus G14をイメージしてもらえればいいかと。Ryzen 9 4900HSスペックは、8コア/16スレッドモバイルプロセッサ、ベースクロック3.0Ghz(4.3Ghzブースト)、TDPが35ワット、キャッシュ12MB、グラフィック周波数1750MHz。こっちも、以下、現在のHSとの比較。
Ryzen 9 4900HS:8コア/16スレッド、3.0Ghz (4.3Ghz)、TDP35W、12MB、1750MHzRyzen 7 4900HS:8コア/16スレッド、2.9Ghz (4.2Ghz)、TDP35W、12MB、1600MHzRyzen 5 4900HS:6コア/12スレッド、3.0Ghz (4.0Ghz)、TDP35W、11MB、1500MHz
■公称パフォーマンス
Ryzen 9 4900H、Ryzen 9 4900HSのどちらも、AMDのSmartShift機能を搭載。これはプレイするゲームにあわせて最適化するよう、プロセッサとグラフィックカードの切り替えができる仕組み。各メディア、ベンチマークテストする時間はなかったものの、AMD提供の数字によれば、Ryzen 9 4900HSはインテルのCore i9-9880Hよりも28%速く(マルチスレッドでCinebench R20テスト)、『ファークライ5』『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』『リーグ・オブ・レジェンド』などのプレイ時でフレームレート60fps超え(Nvidia RTX 2060 Max-Q graphics使用)。SmartShift機能発動で『ディビジョン2』プレイで最大10%、Cinebench R20テストで最大12%速くなったといいます。
2020年内には100を超えるRyzen OEMラップトップがでる、今年のゲームラップトップリリース数は2倍になるとAMDは予想。Ryzen 9 4000シリーズは今春リリース予定、正確なリリース日はまだ発表されていません。
4000ラインアップにはUシリーズというのもあり、これは日常使いラップトップ向け(例:Lenovo YogabookやHP Spectreなど)。Uシリーズはゲーム用にデザインされたわけではありませんが、インテルの10nmベースCore i7-1065G7よりも高フレームレート、1ワット当たりのパフォーマンスが既存のAMDモバイルプロセッサの2倍になっているとのこと。
今はまだAMD提供の数字での話で、実際にリリースされて自分でベンチマークテストしてみないとハッキリはいえません。でも、期待は高まる!インテル一強時代は終わりに近づきつつあります、よね? どう? Steamによる2020年2月のハードウェア調査では、業界シェアインテルが79%、AMDが21%。
コアゲーマーではないのでゲーム用ラップトップのCPUは無関係っちゃ無関係なのに、インテルとAMDが切磋琢磨のしのぎ削りあいウォッチが楽しい。ゲームでいうと、NvidiaとAMDのGPUバチバチもちょっとわくわくした。AMDは元気!
3/17(火) 19:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-00000015-giz-sci
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2020/03/17/200317_amd_1-w1280.jpg
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2020/03/17/200317_amd_2-w1280.jpg
ライバル?
開発、販売へのインセンティブ無けりゃ、放っておくだけで滅びるやろ。
Intelに光学プロセスで2世代リードして、やっと並べたのか
2世代もリードしないと並べない時点でお察しなのだが
それよりもIntelマジで何やってんだ…
過去何度も製品性能では上回ってるけど、企業規模が違い過ぎるので
RYZEN5-2400G~3400G だとグラボ入りマシンより少し弱い。
ゲームでなければ RYZEN5-2400G で安くできると思ってる。
後はRYZEN5- 4400Gの発売待つか、3600の値崩れ待つか。
なんでriseと禅をくっつけたのか正直意味わかんねーけど
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魚でも雷魚ってかっこいいからな。
和名は雷禅でいいだろ。
幽遊白書最強の男やん
最初は禅→Zenだったのが
Horizonとかけたらしい
最初はzenにしたかったがASUSが先にzen phone出してたからryzenになった
コア数増やししかできないんだね
会社が今年入れたパソコンが今更第7世代のCore i5・・・
自宅・・・
前レノボ製intel core i5の第6世代CPU HDD DDR3メモリ 2017年製造
今・・・
自作 AMD RYZEN5 3600の自作PCに置き換え。
俺も先週ryzen5 3600
gtx1650にした
消費電力低いのがいい
7月とかにずれ込まないでくださいよ・・・
intelのCPUより売れてるらしいよ?
日本市場はintel大好きだからあんまり見ないけどさ
> は?先週ryzen5買ったばかりだぞ
PCなんてそんなもんでしょ
次から次へとグレードアップしていく。
「基本どっちでも大丈夫だけど安定って事になるとややインテル」みたいなのを
どっちの信者でもなく両方数を作ってる奴が口を揃えて言う辺りが気になるわ
その辺はMSやソフトベンダーの仕事だし
ビームライフル開発に成功した
ジオン製量産型モビルスーツ
て位置あたりでは?
カイのせいでミハルが死んだ
後10年は使えそうな気がす
うちのi7-950もバリバリの現役です
うちは蓮i5だわ
ゲームしないけどたまにグラフィック系と動画編集があるから4400g待とうかと
モバイルだけど軽いゲームなら問題なくできる
まあゲームそんなにやらんけど
RadeonはNVidiaみたいな謎のメーカじゃないんだけど..
お前が言ってることintelで表現すると
↓
Pentiumと共同開発した凄いオンボとやらは結局どうなんだ?
大方の人は必要以上のスペックを入れてる。
化石知識すぎる
マイクロソフト純正は今やAMD
マックOSの純正がIntel
頭悪いんだな
イタリア北部はそれどころじゃない。
うわぁ、、、
違うよ、アーキテクチャが違うし
Intelは誰も設計なんかしてないよ
zen3ではさらに引き離されるし。
とっくにインテルは落ち目だし
AMDが抜いてる
モバイルに至っては、ライバルどころか
インテルが勝てない分野になりさがってるし
athlon使ってたぜ!
やっぱしょぼいなPCと比べると
Ryzenノートでゲームしたい
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