RyzenでオサレPC組んだ
引用元: RyzenでオサレPC組んだ
画像引用元:Thermaltake Pacific C360 DDC Soft Tube Water Cooling Kit カスタム水冷キット | Amazon
AMD Ryzen 9 3950X
ASUS ROG Crosshair VIII Formula
G.SKILL Trident Z Royal DDR4-3600 CL16-16-16-36 64GB
NVIDIA TITAN RTX
Intel Gigabit CT Desktop Adapter
Samsung SSD 970 PRO 1TB ×2
Seasonic PRIME TX-1000
CableMod Custom Cable Kit
CableMod ModMesh Right Angle Internal USB 3.0 Extension 50cm
Cooler Master ATX Dual 24 Pin 90 Degree Adapter Bridge
Corsair ML120 PRO RGB ×6
Thermaltake Commander FP
EKWB EK-Loop Connect
Lian Li O11 Dynamic XL ROG Certified
EKWB EK-Quantum Velocity D-RGB – AMD Nickel + Plexi
EKWB EK-Quantum Vector RTX RE Ti D-RGB – Nickel + Plexi
EKWB EK-Vector RTX Backplate – Nickel
EKWB EK-Classic DP Side PC-O11D G1 D-RGB + DDC 3.2 PWM
EKWB EK-CryoFuel Clear Concentrate 100 mL
Hardware Labs Black Ice Nemesis LX 360
Hardware Labs Black Ice Nemesis LS 360
Bitspower Pump Cooler For DDC/MCP355 (Black)
Bitspower G1/4″ Silver Shining Enhance Multi-Link for OD 14MM ×20
Bitspower G1/4″ Silver Shining Rotary 90-Degree IG1/4″ Extender ×7
Bitspower G1/4″ Silver Shining IG1/4″ Extender-40mm
Bitspower G1/4″ Silver Shining IG1/4″ Extender-15mm ×2
Bitspower G1/4″ Silver Shining IG1/4″ Extender
Bitspower Silver Shining T-Block With Triple IG1/4″ ×2
Bitspower G1/4″ Silver Shining Mini Dual G1/4″ Extender ×3
Bitspower G1/4″ Silver Shining AIR-Exhaust Fitting
Bitspower G1/4″ Silver Shiny Temperature Sensor Stop Fitting
それじゃはじめにマザボへ色々と装着していくぜ
まずはマザボの傷つきやすい部分をマスキングテープで保護
ヘアライン加工されているとはいえアルミなので柔いんよ
CPUをマザボに装着
AMDのPGAはIntelのLGAに比べて気楽ではあるよね
スッポンが怖いけど
装着し終えたらマザボに標準搭載されているバックプレートと
マウンタを取り外して水枕用の取付金具に換装
CPU用水枕の取り付け前にブロックを一旦分解して
給排水口の向きを変更してから再度組み立てる
写真左上のベースプレートが何気に今回最大の鬼門
こいつから伸びているD-RGBケーブルが滅茶苦茶断線しやすくて
このPCが完成するまでに3回も壊れた
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小さなパーツもピカピカだな
2回目までは自力で修理したけど3回目は諦めて買い直した
羨ましすぎる
見てるとワクワクすんな~
メカメカしさがたまらんなコレ
ZIIEAいいな
ZIIE無印塩漬けしてるわ…
>>41
このマザボはATXだな
PCIeの数が少ないからややこしいけど
ほすぃ・・・
別アングルから
なぜこんな迂遠な構造しているのかというと
CPU水枕とVRM水枕でそれぞれポートの位置が微妙にずれているため
同じEK製ならもう少し何とかして欲しかった喃
M.2 SSD×2を取り付け
X470やB450と違ってチップセット側に接続されたM.2もGen.3 x4で動く
X570を選ぶ価値はここにあると思ってる
今更970 PROなのは色々検証した結果最も安定して速かったのがコレだったため
Gen.4は近く980 PROが出るみたいなのでそっちに期待
ケース内にマザボを装着
マスキングテープはここで剥がしておく
マザボ右下に見えるのはGB-001というグラボの垂れ下がり防止ブラケット
ゲーミング割り箸と違って目立たないけど取り付け可能なマザボを選ぶのが難点
スレチすみません
sonyのやつ何?
ソニー製品は4つくらい映ってるけど多分LSPX-S1かな
スピーカーか!
かっこいいね
基板を無水エタノールで洗浄してサーマルパッドを貼り付ける
一時期コイル鳴きが軽減するかなと思って
インダクタ等にもパッドを盛っていた時期があったけど
無駄だったので今はもうマニュアル通りに貼ってる
グラボ水枕とバックプレートを装着して換装完了
今回使っているグラボはTITAN RTXなんだけど水枕は2080Ti用を流用してる
プレキシガラスタイプの水枕にTITAN RTX用のが存在しないのでしゃーない
クロームの輝きすこ
光るパーツは使う人の腕次第だと思ってる
グラボをケース内に取り付け
なおこのケースは別売のブラケットを使えばグラボ縦置きにも対応するんだが
垂れ下がるライザーケーブルがケース前面から見えてしまう点が
個人的にオサレじゃないと思ったんで今回は不採用
お次はラジエーターをケースに組み込むための準備
ラジの厚さは下段(吸気側)が54mm、上段(排気側)が29.7mm
スペース上どちらも片ファンになるのでFPIの低いタイプを採用
このラジはHardware Labs製だけあって工作精度は高いんだけど
ネジ穴が従来モデルよりかなり脆くなっているのが残念
再放送か
1年ほど前に9900K搭載PCでスレ立てた事はあるけど
Ryzenで立てるのは初なので気のせいか他人の空似だと思われる
あーそれだ
あれは神スレだったな
今回は3950Xか
TITAN RTX 2台目って金持ちだな
https://i.imgur.com/8gHW9g5.jpg
こっちも元気に稼働してるぜ
あれからCPUを9900KSにしたり
ダイ直冷にしたり
シュラウドカバー作り直したりと色々やってる
今回はリザーバーの代わりにディストロプレートを採用
EKは最近になって色々なケース用のプレートを売り出し始めているけど
構造的にはこいつが一番まともというか他が総じて変
このディストロプレートに標準搭載のポンプはクッソ煩かったので
比較的静かなタイプへと換装
また結構発熱するためBitspower製のDDCポンプ用ヒートシンクを装着
電源ケーブルを作成
長さやデザイン別に数種類作成した中から最終的に一番右のパターンを採用
試行錯誤の結果ではあるんだが似たような物をいくつも作っているあたり
我ながら相当混乱していた様だ
ラジエーターとディストロプレートをケース内に組み込み
ケース内にパーツが詰まってくるとテンションが上がるな
お次はいよいよケース内の配管に移るぜ
先程も軽く触れたが今回は配管材に14mm径の金属チューブを採用してる
正確にはニッケルメッキ処理済み耐脱亜鉛黄銅って奴
水冷PC向けとしては比較的電食やガルバニック腐食の起きにくい金属だな
最初は楽しようと思って大陸製の曲げ加工済み14mm径金属チューブを調達したんだが
曲げ角の交差がかなり大きく途中で嫌になって投げた
しかし代替手段を探そうにも14mm径にもなると取り扱い自体が少ない上
個人では加工もままならなかったので仕方なく業者へ製造を依頼したんだが
これがまた結構エグいお値段だったという…
各パーツにフィッティングを取り付けて、金属チューブを接続
金属チューブは非常に硬い上全く撓らないため
各パーツを傷つけたり壊したりしない様慎重に作業する
まずはCPU周りから
併せてチューブが水平・平行になる様にディストロプレートの位置を微調整
気合入ってんなぁ
個人的には配線も見せ方の問題だと思ってる
builds.gg見ると空冷に非スリーブケーブルでもかっこいいPCがあるしな
上段ラジエーター周り
距離が短いので接続がしんどい
おまけにチューブの先端がプレートや周囲のパーツに当たると
100%傷が付くのでめっちゃ神経がすり減る
後はバフ掛けの機材さえあれば鏡面に仕上げるのは自宅でも出来るはず
13mm径ならホムセンでステンレスパイプ買って
ベンダー使って自力で曲げればどうとでもなるけど14mm径はなあ
ディストロプレートの裏にある
ドレインも同じ場所
なるほどありがとう
これまで紹介した通り今回は多数のファンと光るパーツを使ってる
その制御方法については色々検討した結果以下の3つまで絞り込んだ
1.Corsair Commander Pro + iCUE
○ ソフトウェアの完成度が高くファン・LED共に柔軟な制御が可能
× LEDが2系統までしか接続できない
2.EKWB EK-Loop Connect
○ CPUリソースを消費せずに6系統のLEDを制御可能
× 2020/4/19時点ではCPU温度ベースでしかファンを制御できない
3.マザボ機能(BIOS + ASUS AURA)
○ BIOSレベルで柔軟なファン制御が可能
× LED制御用ソフトウェアが控えめに言ってクソの山
さらに検証を重ね最終的にはファン制御のみをマザボ機能に任せて
LED制御はEK-Loop Connectに行わせる様にした
周辺の配線が酷いことになっているがしゃーない
今回ファンはCorsair製のものを採用しているけど
実はCorsairのLEDは一般的な3pin +5VDG端子と電気的な互換性があるので
写真の様な変換ケーブルを作成してEK-Loop Connectへ無理矢理接続してる
もちろん保証外なので真似する場合は自己責任で
Corsair製ファンのライティングハブをマウント
このケースはRGBライティングや本格水冷を前提としている割に
制御ユニットやハブの搭載スペースを用意していない点がダメだと思う
金と時間があれば作りたい…
とはいえ部品頼りではないセンスと愛があるな
用途はなんなの?
目的は3年前に組んだ7980XEマシンからのリプレース
主な用途はVRアプリの開発と動画編集かな
後者は最近ご無沙汰だけど
それなら納得の用途だな
質問だけどゲーミングPCなら5で十分だよな?
フルHDなら5で余裕
ありがとう
俺もこないだ久々に組んだんだがマザボからメモリから光るから笑っちまったよ
個人的には普通に部屋が映ってる方が好感が持てる
企業の宣伝みたいな雰囲気が出るからいくら綺麗に造っても当たり前感が出る
https://i.imgur.com/EGW2fwu.jpg
https://i.imgur.com/2y6QkZU.jpg
色々なアングルから
グラボの下に刺さっているのはLANカード
このマザボというかX370以降のCrosshairシリーズには
代々オンボードLANに謎の持病があるため無効化してこっちを使ってる
https://i.imgur.com/vKGwhTU.jpg
https://i.imgur.com/LXR0Jhh.jpg
https://i.imgur.com/heL4nM4.jpg
電源を入れるとこうなる
なおこのメモリは制御ソフトから動的な発光パターンに設定すると
無駄にCPUリソースを食うので基本的には白一色のみにしてる
折角のアドレサブルRGBが勿体ないので是非とも改善して欲しい
というわけで今回のビルドログはここまで
少しでもオサレを感じてもらえたなら嬉しい
冒頭にも書いたけど製作期間は4ヶ月近く
しかもうち3ヶ月は配管と配線だけに費やしているという
まあこういう世界もあるって事で
今後PC組む時の参考になれば幸いです
以下答えられる範囲で質問に答えてくよ
お疲れ様
合計おいくら?
何度か質問のあったPCのコストは構成パーツだけなら100万とちょっと
試行錯誤の間に投じた分を含めるとその1.5倍くらい
値が付かない部分も多いのであくまで参考値ということで
うはwwwwww高すぎワロタwwwwww
転載許可します
アフィ経由で拡散されることで少しでも自作PCに興味を持つ人が増えてくれるなら
それはそれで意味がある事だと思ってる
とはいえ俺には一銭も入ってこない以上他に思う所が全く無い訳じゃないけどな
ただあまりにも批判が多い様ならスレ立てるのはこれで最後にするよ
osのインストールがよくわからない
見てくれた人ありがとな
まとめられて感謝
『RyzenでオサレPC組んだ』へのコメント